室長松田が登壇した『第16回住まい×介護×医療展2023 in東京』は、2023年7月19日(水)と20日(木)に東京ビッグサイトで開催されました。このイベントでは『空き家×リノベーション×福祉ビジネスの可能性』というテーマのもと、"空き家活用サミット"という3展共同企画が行われました。
松田からは、地域包括ケアシステムにおける居住支援法人の役割や立川市居住支援協議会の相談窓口業務についての話をしました。また、「空き家になる前の自宅を考える『活き家』事業」や日野市で進行中の住まい環境整備モデル事業についても紹介しました。
座談会のテーマは、都市部での空き家活用の困難さ、居住支援の取り組み、福祉ビジネスへの空き家活用等、幅広い議題に及びました。コロナ禍で増大する在宅指向、人材不足という問題を抱えながらの人材活用、行政との連携の重要性など、多くの実用的なノウハウが共有されました。
空き家、リノベーション、福祉ビジネスという大きなテーマについて、オーナー、事業者、行政機関がそれぞれの強みを活かし、楽しみながら協力して進めることの重要性が強調されました。
会場には、200名を超える方々に参加頂きました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
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