私たちは高齢者の居住支援を行う過程で、「空き家の発生を抑える方法」を見つけ、その提案が令和2年度民間空き家対策東京モデル支援事業(空き家の発生抑制対策)に採択されました。
◆ そのまま放置すれば、倒壊等著しく保安上危険となる恐れのある状態
◆ そのまま放置すれば、衛生上有害となる恐れのある状態
◆ 適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態
◆そ の他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切と認められる「空き家等」
◆「 指導又は助言」「勧告」「命令」「代執行」といった措置の対象となります
◆ 勧告を受けた特定空き家の敷地は、固定資産税等の住宅用地の特例が解除されます
・ 管理不全空き家の所有者等による管理責任の強化
・ 特定空き家になる一段階前での所有者等への「指導又は助言」「勧告」を行い改善されない場合は固定資産税等の住宅用地特例の解除
● 身寄りが無い単身高齢世帯
● 高齢夫婦で子供がいない世帯
● 子供はいるが疎遠で連絡先もわからない高齢世帯
● 他人と関わりを持たない高齢世帯
ご自身やご家族が住まなくなった後の家財(荷物)整理、処分のこと、売却や賃貸のことなど、ご自宅の将来についての相談を無料でお受けします。
住まう人の想いや希望を聞き取り、活き家宣言書の作成をお手伝いします。
現時点での建物の劣化状況を建築士に検査してもらいます。
必要に応じて耐震診断もお勧めします。
※耐震診断や耐震改修工事費用の一部を補助する制度もあります。
必要に応じて劣化診断や耐震診断、改修工事、家財整理、解体除却工事等の見積りを手配します。もちろん任意です。
売却や賃貸を希望される場合は、不動産の価格査定を行い、買主や、借主を紹介します。売買や賃貸の契約が成立した場合に仲介手数料を申し受けます。
民間賃貸アパートや高齢者向け住宅、有料老人ホームへの住み替えを支援します。
下記は、築60年余の母屋と庭を活用して、イベントなどを開催して地域交流を図り、住み慣れた場所で安心して暮らせる令和版長屋づくりを展開中です。
【人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業(国交省)】に採択されました。
空き家になるその前に!「活き家」では、お家をどうするか?の解決に向けたセミナーを行っています。
片づけ、解体、売却、活用などについて所有者様や活用希望者様、関連する様々な機関の担当者様に向けた情報発信。
使用されなくなった不動産の活用
例えば・・・
〇相続した空家アパートを活用したい。
〇空家を活用して事業をはじめたい。
〇空家を所有しているが何かに使ってほしい。
等々、空家を借りる、または、購入して事業活動を進めたい方、土地や建物を有効に使ってほしいとお考えの所有者様、
双方のご相談をお受けしております。物件所有者様と活用希望の方とのマッチングを図ってまいります。
ご相談は無料ですのでお気軽にご相談ください。
不動産の活用以外にも不動産の売買、賃貸の仲介もお受けしております。